ガベス〜エルジェム〜スース

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2005/01/30 ガベス〜スファックス〜エルジェム〜スース 晴れ
1/30 9:00ホテル出発。
オリーブ畑や、アーモンドの花を見ながらスファックス経由でエルジェムに向かう。
途中の街スファックスはチュニジア第二の都市ということだが、ゆっくりしなかったので印象はほとんどない。
エルジェムはオリーブの栽培で栄えた小さな街。
きょうのメインは世界遺産エルジェム大闘技場だ。ここだけは来る前に写真を見ている。
ローマの有名なコロッセオも真っ青というほど保存状態がいいというのだ

エルジェムの闘技場は、走ってきた道路がつきあたる真ん中にでーんと見えてきたのだ。そして段々近づいてくる。
こんな見え方って、いいじゃない?チュニジアにはなんと25箇所もローマ時代の闘技場があるそうだ。おどろきだわね。

んもう、興奮しまくりで、上がったり降りたり、登ったり、いいポイントを探すのだが、後で見るとシャッター押すのを忘れたのかしら?
と思うくらい画像がなかった。まぁ、まだいくらかは思い出せますが・・。
それとツァーでいくとどうしても撮影ポイントに人がはいってしまう。行ってしまってから撮る様にするけれど時間の制約もありで、なかなかむづかしいものだ。あっという間に集合時間が来てしまった。
宿泊地のスースまでオリーブ畑の中を走り、約一時間でカンタウイ・ハーバーに着いた。ここで散策し、スーパーで買い物もした。
われわれのように安い料金でチュニジアまで来て、忙しく動き回る休日の過ごし方は、このリゾート地のようなところに滞在し、ゆったりとヨットやクルーザー、食事を楽しむ人には理解できないでしょうね。でも、あこがれますね。ゆったりとした滞在型の休日。
ホテルに4時頃到着。あーつかれた。
スースは紀元前9世紀にフェニキア人が築いた町。首都チュニスから140kmほど南に位置し、「サヘルの真珠」と呼ばれるチュニジアの一大リゾート地。夏のビーチリゾートとして人気があり、年間を通じて温暖な気候で過ごしやすいため、冬の避暑地としても知られている。
夕食時間まで近くの世界遺産のメディナに行った。ここのメデイナ入口は城砦がなかった。
グランドモスクとリバト(要塞)が見所だが明日見るので眺めるだけにして、メディナを見て廻った。なんだかスースのメディナは感じがよかったわね。
電源:スースはCタイプのプラグを使用。変圧器も使用。
ガベス ホテルの部屋からの朝日 拡大リンクあり スファックス経由でエルジェムに向かう
道路の両側はオリーブ畑ばかりだ
トイレ休憩に立ち寄ったお店
アイスクリームは輸入品ばかりだった

マウスオンでお店正面の様子
店の前で、オリーブの木を彫刻した土産物を売るおっちゃん
サラダボールやラクダの置物などあった お仲間には人気で半分くらいは売れたんじゃないかしら
店の前の真直ぐな道路を一路エルジェムに向かう
 マウスオン
薄いピンクのアーモンドの花が遠めに梅のように見えるのだ ニンジンを満載したトラックを追い越した
どこで栽培してるんだろう
走ってきた国道の突き当りがエルジェムの円形大闘技場だったのだ!バスを降り徒歩で近づく、わくわく 闘技場への道の両側はお店がいっぱい マウスオン
土産物屋さんに混じって、普通の商店もあるようだ
自家合成、ちと角度がおかしい、ご容赦くだされい。
興奮して理性がぁ・・。まぁこんな感じですね。赤い旗のところから入場します。
赤い旗があったところです いよいよ入場です 3重になった壁がわかります?
一階の回廊を横から 二階の回廊を横から 
二階のほうが保存状態良好の感じがした
内側です右手の方、左手はマウスオン 遺跡にも花はあります
自家合成です。ぐるっと円形を撮ればよかった!遅いよねぇ。表側からすると、裏にあたるほうの内側です。中心が闘技場で、観客席が階段状になっています。
エルジェムの闘技場はローマ時代の円形闘技場。17世紀に一部が壊されたものの保存状態は良く、長辺138m、高さ30m。収容人員3万5千人。ローマ時代の闘技場のうち、世界でもローマ、ヴェローナに次ぐ3番目の大きさを誇る。3層部分まで残るのはローマ以外では唯一であり、アリーナの床部分が消失しているローマのコロッセオよりは良好な保存状態といえる。
1979年世界遺産登録。
上の合成の手前の方です、壁が上のほうまで残っています 私はふにゃふにゃですノックダウンされました
剣闘士や猛獣(ライオン・ヒョウなど)が闘技場に入場するときのアリーナ凹みのところは部屋で、剣闘士や動物が待機した場所 マウスオン 裏エルジェムです マウスオンでもう一枚
チュニジアの女性 ごめんなさい、内緒でパチリ教義に従い顔を隠す衣装ですが顔は見えます
黒いのを着た人は見なかったように思う
闘技場の裏側のみやげ物店街
バスの駐車場へ行くためにはここは必ず通るのだ
ここの店員さんはわりと積極的 
店の子ではない子供がビーズのアクセサリーを売りにくる

骨董品みたいなのもあった、マウスオン
さようならエルジェム
トイレ休憩したホテル スースに向かいます
観光立国だけあってどこの道路状態も良好
だった
海が見えてきた 3時頃、カンタウイ・ハーバー到着
カンタウイ・ハーバー
指折りのリゾート地だけあって立派なヨット、クルーザーが繋留されている
4時頃スース到着 ホテルの窓からまた海だ
海の向こうはイタリアなのだね
スースの街 夕食前にメディナへいく 
この右の方が入口だけど門はなかった

開放的な世界遺産メディナだわ
メディナにあるグランドモスク 明日ゆっくり見る 同じくリバト(要塞) 明日絶対登るのだ
かわいいでしょ、
夕飯まで弟の面倒を見ているおにいちゃんだ
メデイナで売っていたお菓子
白いのはヌガーで、茶色いのは飴でかためたようなものにチョコレートをコーティングして何かの種を敷き詰めてあった
シャンプーです、マウスオン
石のようなものですが、水に溶かしてドロドロにして髪につけてシャンプーし、すすぎます。お仲間で買った人がいて使用感がいいというので、追加買いしていましたよ。
これは、日本のお好み焼きみたい、食べるときはくるくる巻いた状態で食べる
マウスオン 何やさんかしら、手前は豆で奥のほうは香辛料ですね。
スースの街角

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