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2005/02/02 チュニス〜ハマメット〜チュニス 帰国 曇り後雨 2/2 11:00ホテル出発。朝ゆっくりできてうれしかった。今日は、夕方帰国の途につくのだ。 午前中はチュニスから一時間ほどの地中海沿いの街、ハマメットに向かう。ボン岬の南の付け根に位置する温暖な街(通常はね) ハマメットは1920年代のフランス統治時代にリゾート地として開発された。ドイツ人の画家クレーが滞在し、絵に残した美しい街、ということだったが、認識するまでには至らなかった。クレーの家を見たの、思い出したわ。 ヨーロッパからの観光客が多いので、物価はさほど安くない。ランチはイタリアンを食べた。 8TD(≒¥800)だった。南新宿なみかしら。 ドイツビールを飲ませるビアホールみたいなのがあって、ドイツ人観光客が唄いながら飲んでいた。 カスバを見学し、みやげ物店をみて、チュニスに帰った。 その後、現地ガイドさんの部屋を見せてもらった。彼は教師になるべく勉強していたが、生活安定のため、日本語ガイドに方向転換。 日本語は少し、怪しげだが覚えようと、非常に前向きで好感が持てた。教師で、月収5万円ほどだそうだ。 チュニスで日本人と部屋をシェアしていて、部屋代は4万円とのこと。日本人はフランス語を勉強しにきているそうだ。目の付け所がいいわね。フランスに滞在して勉強するより生活費は安いですからね。 写真はご遠慮ください、だったので、説明するとアパートの入口は、しっかりと鍵があり、はいると郵便受けが並び、もひとつドアをあけて、エレベーターホールにはいる。彼は4階だった。 2ベッドルームプラスリビング、キッチン、バスルームだ。リビングは10畳くらいありましたね。 キッチンはこじんまりとかわいらしく、フランス風だった。暮らしやすそうな部屋といえるだろう。 そうこうしているうちに、時間となり空港へ。 チュニス発19:40AF1285便でパリへ。 パリ発23:15AF278便で成田へ。あっという間の10日間だった。 |
ハマメットのお店屋さん ここはキッチン用品店、風呂用材、室内装用材、自動車ディーラーなどそれぞれが、複数づつ店を並べていた |
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空港に向かう 大統領が微笑みかける | タクシーの向こうにパトカーです 拡大リンクあり |
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